橘茜は堀北学率いる生徒会に所属し、生徒会長を信頼して、初期として生徒会長を支えている。
堀北学と同じ学年の生徒会役員はほかに登場しないため、2人の関係は深いように見える。
橘茜はどんなキャラクター?
橘は3年Aクラス生徒で生徒会の書記であり、生徒会の活動に誇りを持っていることが行動や言動から分かる。
生徒会長とともに行動することが多く、生徒会長とセットでの登場が大半。
橘はAクラスの生徒として堀北学とともに他クラスと競い合ってきた。
堀北学の存在がなければAクラスを維持することが困難だと思っている。
橘は堀北学を信頼しており、仲間を守るために自分を犠牲にする彼に対して誰よりも彼を信頼している。
生徒会では「会長」と呼び、それ以外では「堀北くん」と呼んでいる。
ここで呼び分けているところも、ちょっといいよね!
橘は堀北学を尊敬し、生徒会長に敬意を払っているので、生徒会に時々顔を出す生意気な綾小路を嫌っている。
堀北学が綾小路を注目していることは知っており、学が近くにいるときは綾小路に丁寧に接するが、堀北学が綾小路を生徒会の役員にすることには反対した。

混合合宿での危機
橘は混合合宿で南雲が主導して退学の危機に追い込まれてしまう。
混合合宿では全学年が山奥の林間学校で男女グループ分けて共同生活と試験をしていて、他のグループや異性のグループに介入することはかなり難しい。
綾小路ですら自分のグループと一部の重要な人物しか守ることができないと判断していたほどだ。
ある試験中の夜に、南雲が堀北学に勝負を挑み、どちらの主導したグループが勝つかという内容だった。
堀北学グループが勝つが南雲の本当の目的は堀北学と同じ3年Aクラスの橘を退学にさせることだった。
その作戦に綾小路はいち早く気付いていたが、自分が手を出す場面ではないと判断して傍観していた。
おそらく、あの時点で作戦に気付いていたのは綾小路だけだった。
橘は混合合宿で退学の標的に選ばれたが、堀北学からの2000万プライベートポイントと300クラスポイントの支払いと、クラスメイトからの指示もあり救済された。

しかし、救済によって失った大量のクラスポイントが原因で、3年Aクラスはピンチになってしまう。
橘は好意を寄せているようだが、堀北学と橘は交際していない。
堀北学は、付き合っているかという綾小路の質問を否定したが、橘は複雑な表情を見せていた。
いつもは真面目な橘も乙女な一面があって、そのギャップがいいよね!
堀北学が学校を旅立つ直前に、綾小路に自分と橘の電話番号を見せ
卒業後に困ったことがあればいつでも相談に乗ろう
ようこそ実力至上主義の教室へ1年生編11.5巻より
と話しているので、卒業後も学と橘の関係は続くことが予想される。
綾小路がその2つの電話番号に電話することはあるのだろうか?
まとめ
橘茜は出番こそ少ないが、堀北学を信頼して恋愛感情を抱いているので、その恋が成就するのかは気になる。
そして、卒業後にどんな進路に進んだのか、今でも堀北学との交友は深いのかも知りたいところ。
綾小路が堀北学を見送るときに橘の電話番号を渡していたので、綾小路とだいぶ先にはなるがつながることがあるのだろう。
1年生
坂柳クラス
一之瀬クラス
![]() 網倉 麻子 | ![]() 安藤 紗代 | ![]() 一之瀬 帆波 |
![]() 神崎 隆二 | ![]() 小橋 夢 | ![]() 柴田 颯 |
![]() 白波 千尋 | ![]() 姫野 ユキ | ![]() 南方 こずえ |
龍園クラス
堀北クラス
![]() 綾小路 清隆 | ![]() 池 寛治 | ![]() 小野寺 かや乃 |
![]() 軽井沢 恵 | ![]() 櫛田 桔梗 | ![]() 高円寺 六助 |
![]() (佐倉 愛理) | ![]() 佐藤 麻耶 | ![]() 篠原 さつき |
![]() 須藤 健 | ![]() 長谷部 波瑠加 | ![]() 平田 洋介 |
![]() 堀北 鈴音 | ![]() 松下 千秋 | ![]() 三宅 明人 |
![]() 幸村 輝彦 | ![]() 王 美雨 |
3年生
卒業生・教員
![]() 橘 茜 | ![]() 堀北 学 | |
![]() 真嶋 智也 | ![]() 星乃宮 知恵 | ![]() 坂上 数馬 |
![]() 茶柱 佐枝 | ![]() 司馬 克典 | ![]() 月城 |
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