最近の人気が低下中の南雲だが、かなり登場は増えてきている。
そろそろ2年生編も中盤に差し掛かっているので、綾小路との決着は近そうだ。
南雲ってよく見るとイケメンだけどキャラ性を知った今だと、あまりかっこよくは感じない 笑
キャラの詳細
登場数が少ない貴重な3年生の中の一人で、現生徒会長。
学校では異例の3学年のほぼ全体を支配しており、一個人では到底貯めることができないようなポイントを所持している。
南雲は堀北学率いる前生徒会の一因であった。
しかし、堀北学のやり方には不満があったようで南雲が生徒会長になると学校の仕組みを大きく変えようとする。
学校改革はうまくいっているようだが、最近は綾小路のことが気になるようだ。
1年生編での行動
南雲という名前は綾小路と堀北学の話の中で出てくることはあったが、登場したのは1年生編8巻の混合合宿からだった。
まさかの綾小路と同じグループになり、堀北学にはグループの総合得点での勝負を持ち掛ける。
南雲は勝負のために何かすることは無く、あっさり負けてしまうが、裏で堀北学と親しい橘の退学に動いていた。
そこで、南雲雅というキャラの印象が強くなる。
同じ生徒会に所属する一之瀬の秘密を聞き出し、それをあろうことか坂柳に流す。
南雲の計算では一之瀬をおとしいれ、自分が助けて従属させようとしたようだが、結果的に一之瀬は綾小路と親しくなってしまう。
その計画が失敗したので、今度は1年生が強制退学試験に突入し、一之瀬がポイント不足で困っているところに手を差し伸べる。
資金を援助する代わりに自分と交際するという条件付きで。
南雲はなんとしてでも一之瀬を手に入れたいようだ。
結果的には綾小路や龍園の協力により、その契約はなくなる。
卒業時には、堀北学と握手をして、自分も同じ道に行くと宣言する。
2年生編での行動
南雲の念願である実力主義の学校にするためにOAAが導入される。
OAAとは学力・身体能力・社会貢献性・機転思考力、それらの総合力が数値化されて、全校に公開される。
これは予想だが、学年末にOAAの数値が一定以下の生徒は退学や何かしらのペナルティが課されるのではないだろうか?
裏の特別試験
南雲は月城理事長代理と協力して、綾小路清隆を退学させるための特別試験を主宰する。
その試験は1年生の選ばれた数人しか参加できないという異例の試験。
成功した者には2000万ものポイントが支給されるということで、1年の中にもやる気を出す者も。
第2次無人島試験での統率
3年生を掌握できている南雲は、自分のグループが有利になるように、3年生の5グループに下位に落ちてもらい、得点を有利に得る足掛かりにする。
そんな大掛かりな仕掛けをしても、高円寺にはかなわないところを見ると、高円寺の異常さがよく分かる。
特別試験の最終日に綾小路は月城達がいる浜辺に行こうとするが、南雲は綾小路を詮索し、宣戦布告をする。
それが、3年生の悲劇の種になってしまう。
それからの南雲は、綾小路を執拗に追いかけるように。
綾小路への協力と対決
体育祭で綾小路に勝負を蹴られたことで、2年生および一之瀬に対して何らかのアクションを起こそうとしていたようだが、綾小路が朝比奈と話したことで南雲と対決することが決まる。
綾小路は何をしようとしていたかを察知していた。
対決する条件として、生徒会での行動と3年生の情報網を要求される。
結果的に、八神の退学に大きく貢献することに。
勝負の内容は明かされていないが、一之瀬が関わっているようだ。
まとめ
確かに南雲は強力だが、南雲が真に目指している個としての実力勝負で行けば、TOP5に入ることはできないのではないだろうか。
これまで小物感があった南雲が、文化祭で急に良い先輩になり綾小路との勝負を決定させたので、でのような戦いが繰り広げられるかが楽しみ。
1年生
坂柳クラス
一之瀬クラス
網倉 麻子 | 安藤 紗代 | 一之瀬 帆波 |
神崎 隆二 | 小橋 夢 | 柴田 颯 |
白波 千尋 | 姫野 ユキ | 南方 こずえ |
龍園クラス
堀北クラス
綾小路 清隆 | 池 寛治 | 小野寺 かや乃 |
軽井沢 恵 | 櫛田 桔梗 | 高円寺 六助 |
(佐倉 愛理) | 佐藤 麻耶 | 篠原 さつき |
須藤 健 | 長谷部 波瑠加 | 平田 洋介 |
堀北 鈴音 | 松下 千秋 | 三宅 明人 |
幸村 輝彦 | 王 美雨 |
3年生
卒業生・教員
橘 茜 | 堀北 学 | |
真嶋 智也 | 星乃宮 知恵 | 坂上 数馬 |
茶柱 佐枝 | 司馬 克典 | 月城 |
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