今回は綾小路や堀北たちのクラス担任である茶柱先生についてまとめていく。
茶柱は初期と現在の変化がかなり大きいキャラクターなので、その変化を分かりやすく書いていく!
登場した初期の印象
茶柱は最初、生徒を見下すような態度で接していた。
そして、放任主義を貫いていたため、生徒たちに正確な情報が伝わらずに危機的な状況になったこともあった。
茶柱は生徒を「クズ」呼ばわりし、退学をちらつかせるなど教師らしからぬ行動を取っていた。
だが、茶柱には以前から「Aクラスに上げたい」という強い意志があった。
坂柳理事長から綾小路清隆という異質な存在がいることを聞いたので、Aクラスへの野心が再度芽生える。
入学してすぐの綾小路に退学をちらつかせて、クラスを上に上げることに協力を迫る。
茶柱先生は高校時代にAクラスを目指していたが、彼女の恋人が退学者に選ばれ、Dクラスに転落したことが原因で、自分のクラスをAクラスに上げることを希望している。
思惑と行動

茶柱は1年生編3巻の無人島試験後、綾小路に対して「退学したくなければAクラスを目指せ」と脅していたが、綾小路の父が高度育成高等学校を訪問したことによって、茶柱が綾小路に嘘をついていたことが判明する。
なので、茶柱は綾小路を脅して動かすことができなくなってしまう。
そしてしばらくは綾小路はクラスに積極的に協力することが無くなっていた。
その後、綾小路の父親の息のかかった月城理事長代理が現れ、綾小路と茶柱は協力関係を結び、綾小路はAクラスを目指す手助けをする代わりに茶柱は綾小路の父や月城からの妨害を防ぐための後ろ盾になることが決まった。
綾小路の暗躍のおかげで、クラスは成長しつつあり、茶柱はクラスの底上げのために積極的に動くようになっていく。
成長と変化

2年生編5巻では、茶柱がトラウマである「満場一致特別試験」を受けることになる。
苦渋の選択を迫られる生徒たちに対して、茶柱が動き、自分自身の過去と比較しながら、今後どうしていけば良いのか優しくアドバイスを送ります。
ここでの行動はこれまでの茶柱を見ていると、信じられないことだった。
文化祭では、綾小路が文化祭での売上1位を取るための秘策として、茶柱先生をメイドにすることを考案し、10万プライベートポイントを使って契約をする。
茶柱先生は渋々ではあったがメイド姿になって、クラスの売上に大きく貢献した。
個々の茶柱の恥じらいながらメイド服を着ているイラストがとにかくいい!
ギャップ萌えってやつだね!
まとめ
これまではAクラスを目指したいと思ってはいても、生徒には冷たく当たっていたが、佐倉という犠牲を払ってようやく生徒に寄り添う姿勢を見せるようになった。
そこからの堀北クラスの快進撃は目覚ましく、Aクラスに迫る勢い。
友人の星乃宮はまだ成長できていない中で、2人の距離はどんどん開いていきそう。
1年生
坂柳クラス
一之瀬クラス
![]() 網倉 麻子 | ![]() 安藤 紗代 | ![]() 一之瀬 帆波 |
![]() 神崎 隆二 | ![]() 小橋 夢 | ![]() 柴田 颯 |
![]() 白波 千尋 | ![]() 姫野 ユキ | ![]() 南方 こずえ |
龍園クラス
堀北クラス
![]() 綾小路 清隆 | ![]() 池 寛治 | ![]() 小野寺 かや乃 |
![]() 軽井沢 恵 | ![]() 櫛田 桔梗 | ![]() 高円寺 六助 |
![]() (佐倉 愛理) | ![]() 佐藤 麻耶 | ![]() 篠原 さつき |
![]() 須藤 健 | ![]() 長谷部 波瑠加 | ![]() 平田 洋介 |
![]() 堀北 鈴音 | ![]() 松下 千秋 | ![]() 三宅 明人 |
![]() 幸村 輝彦 | ![]() 王 美雨 |
3年生
卒業生・教員
![]() 橘 茜 | ![]() 堀北 学 | |
![]() 真嶋 智也 | ![]() 星乃宮 知恵 | ![]() 坂上 数馬 |
![]() 茶柱 佐枝 | ![]() 司馬 克典 | ![]() 月城 |
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