【よう実】2年生編5巻 活躍度ランキング

引用元 ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

10位 椎名 ひより

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

龍園からの耳打ちによる指示で的確にクラスのために動いたことで、大きく貢献した。

龍園へ最も発言力のある葛城に時任の懐柔を任せたところも的確な判断だった。

龍園クラスでは、金田が参謀とされているが、ひよりの方が頭が切れると思わせる動きだった。

9位 龍園 翔

引用元 ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

自身のクラスの不穏分子をあえて泳がせ、自分に近い生徒を使って不穏分子のあぶり出しに成功し、それを懐柔することでクラスの団結力を強くした。

1年生編の恐怖で支配するのとは違い、クラス全体がある程度納得するように、事を進めたことにより、強力なクラスになった特別試験だった。

仲間思いの龍園もいいね!

8位 葛城 康平

引用元 ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

龍園がクラス全体に呼びかけるのに対して、時任一人に対し「反対」に投票するように呼びかける良いタッグを発揮していた。

この行動は葛城以外のクラスメイトには誰にもできなかったことだろう。

クラス移動したことにより、優秀さが申し分なく発揮されている。

7位 長谷部 波瑠加

引用元 ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

櫛田退学の方向から180度転換し、佐倉退学という方向にクラス全体がなり、最後まで反対していた。

しかし、クラスポイント-300という絶望ををクラスに与えることへの抵抗と、佐倉自身の頼みで親友の退学を受け入れた。

その決断がなければ、Bクラスにすら上がれず晩年Dクラスのままだったことを考えると、かなりの貢献度。

6位 軽井沢 恵

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

平田と同じくクラスの中心として、クラスの方向性を陰ながら誘導して1~4の課題をスムーズに進めたことで最後の課題に割く時間を作ったことで活躍していた。

しかし、愛する綾小路に対する櫛田の見えない攻撃に対して過度に反応してしまっていたことは、綾小路の計画にマイナスに働いていた。

平田・堀北と協力して今よりも冷静にクラスをまとめていくことで、一之瀬クラス以上の団結力を生み出せるかもしれない。

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編4.5巻 (MF文庫J)
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5位 平田 洋介

引用元 ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

退学者を出さずに、一人の賛成している人物を説得しようとしていたが、綾小路の説得で退学者を出すことにする決断をしたことは大きい。

クラスの中心である平田が綾小路の意向に賛成したことで、クラスの票が賛成に回った貢献度は大きい。

クラスメイトの多くが櫛田を擁護しているときに、綾小路の話を進められるように発言したことも評価が高い。

この試験でもギリギリまで諦められなかったが、今後にさらに厳しい試験があればその考えも変わっていくはず。

そうなれば平田はよりクラスをより良い方向へ動かすことは間違いない。

4位 神崎 隆二

引用元 ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

結果は別として、他クラスとの力の差が開き始めたことに気付き、クラス全体の前で危機感を認識させようとしたことは、一之瀬クラス1の功労者だった。

一之瀬の包容力に毒されず、現実を客観的に見ることができる生徒がいれば、神崎は称賛されていただろうが、特殊な一之瀬クラスの多勢にその意見は押しつぶされてしまった。

もう自分ではこの状況を変えることができないと悟っていたので、当分動きはなさそう。

3位 堀北 鈴音

引用元  © KADOKAWA CORPORATION 2021

投票の方向性を決めるために重要なリーダーとしての仕事を引き受け、意見が割れる内容の出題も公平なじゃんけんにするなど、納得のいく手法で進めていた。

また、自分とは違う意見にも耳を傾け、良い提案ならそれを採用するというリーダーとして必要な対応もきちんと行っていた。

最終問題では綾小路に頼ってしまったが、それだけではいけないと立ち上がり、櫛田退学に傾いていた方向性を180変えるという、難しい方の選択肢を選ぶ。

結果的に綾小路に助けられた形で試験は終了したが、クラスのために自分で行動に移そうとしたことに大きな成長を感じた。

2位 佐倉 愛理

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

一人だけ賛成し続けた生徒が退学すると思って賛成に入れて、堀北の方向性が変わったことで退学になった一番の被害者であり貢献者。

好意を寄せる綾小路から、退学の標的として名指しされ、自分でも理解しているであろう能力の低さを引き合いに出され、自ら退学の対象者に名乗り出る。

櫛田という性格はねじ曲がっているが、能力値の高い生徒を残し、能力が低い自分が切られるときはどんな思いだっただろう? きっとかなりショックだったのだろう、

しかしそれによって、他3クラスは手にすることができなかった100クラスポイントを手に入れ、Bクラスは能力が底上げされたので、佐倉 愛理の貢献度は今後のBクラスには大きなものになったはず。

クラスへの貢献は最初で最後になってしまったが...

1位 綾小路 清隆

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

試験が始まる前から、平田・軽井沢に指示を出して暴走を抑え、円滑に試験が進むように誘導していた。

1~4問目までは目立った発言はしていなかったが、延々と続く1人を残しての反対に危機感を感じ、今までとは違う堂々とした態度で、櫛田を追い詰めていた。

クラスのまとまりのために100ポイントよりもクラスメイトを優先する最初の選択には驚いたと同時に、クラスの今後を考えているのだと分かった。

最終問題で堀北が決断し、方向性を変えたことをいち早く察知し、リーダーになってゆく堀北にヘイトが向かないように退学者を自ら選定した。

よく一緒に行動するグループのメンバーであり、自分に好意を持っている相手だったのにもかかわらず、能力が一番下という理由で自分の口で愛理を標的にした。

最初は退学者なしでのクリアを目指した綾小路が最善策として、憎まれ役を買い、自分に近い人間を退学にすることで試験が終わったが、クラスは重い雰囲気だっただろうと思う。

綾小路でなければ、クラスポイントが-300になっていたことはほぼ確実なので今回の試験での活躍は、実質450クラスポイントに相当する。

もしかすると、今回の貢献が堀北クラスへの最後の貢献なのかもしれない。

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