10位 堀北 学

いかにも優等生という感じで、その実力も学校でトップクラス。
生徒会長として綾小路に敵対するのかと思いきや、協力する場面も多く義理堅いところがとてもかっこいい。
一般生徒として唯一、綾小路に同格と思わせるだけ何かを持っていたことは確か。
9位 宇都宮 陸

少し硬いイメージはあるが、同じクラスである椿を守ろうとするなど、かっこいい面もある。
これまで身体能力が高いことが示唆されているが、活躍は少ない。
無人島試験の時に、裏で八神と繋がっていたことが分かったが、八神が退学してしまったので、何を企てていたのかは分からない。
8位 八神 拓也

Bクラスの優等生として登場し、クラス間のまとめ役を買って出たり、生徒会に所属するなど非の打ち所のない生徒に見えていたが、裏で櫛田や椿と繋がっているなど、怪しい面も見えてくる。
そして、無人島では綾小路退学のために櫛田や倉地を使ったことで、一気に怪しくなった。
ついに豪華客船で天沢に脅しをかけるなどをして本性が分かった。
さらにホワイトルーム生ということまで明かされる。
様々なところで暗躍している姿はかっこよかったが、退学してしまったので残念。
7位 高円寺 六助

よう実1の変わり者だが、実力は計り知れないほど高く、本物だ。
ほとんどの試験では手を抜いたり、参加しないことが多いが、いざやるとなると規格外の強さがある。
その実力ゆえの態度の大きさということで、見ていてとても楽しませてくれる。
地味に紳士な面もあり、好感が持てる。
6位 南雲 雅

南雲の評価はかなり変化している。
最初に登場したときは、堀北兄に警戒されている次期生徒会長ということで、かなりの大物だと思われていた。
しかし、綾小路にちょっかいを出してはくるものの、やっていることがあまりにもレベルが低すぎて、大したことのないキャラではないか?となった。
そして、一之瀬に執着して綾小路に構ってほしそうにするところもイライラさせる展開だった。
人気がどんどん落ちているところで、文化祭の2年生編7巻で綾小路から勝負を持ち掛けられる。
勝負をする条件で協力をしていた南雲が、今までとは違って生徒会長としての威厳があってかっこよかった。
5位 平田 洋介

よう実で1番健全で、まともな感性の持ち主で、実力もまんべんなく高く非の打ち所がない。
正確に難のあるよう実キャラの中ではかなり珍しいキャラ。
4位 須藤 健

素行不良の印象が強く、クラスの足を引っ張っていた時期もあったが、現在はクラスの主要戦力の1人になった。
1年生編の体育祭では活躍したが、クラスにも大きく迷惑をかけた。
しかし、堀北との距離を縮めることに成功する。
身体能力が要求される試験では常に活躍をしている。
未熟だった精神も、2年生編になり理性的になって、綾小路にも認められている。
綾小路の隠しているの実力も早い段階で見抜いている。
3位 神崎 隆二

優等生でバランスの良い一之瀬クラスの参謀で、ナンバー2としての魅力があった。
完全に落ち切った堀北クラスと同盟を組んだことで、協力することが多く頼りがいのあるキャラだったが、物語が後半に進むにつれて、存在感が減っていった。
2年生編に入ってからは綾小路が数学で満点を取ったことで、警戒心をむき出しにする。
そして、クラスの方向性を変えようとして、同クラスの姫野ユキと協力し始める。
2位 龍園 翔

須藤以上に素行不良のイメージがあったが、現在は素行は悪いままだが、より理性的に戦略を立てて実行するようになった。
堀北の裏にいる人物を探すために、櫛田を使ったり攻撃的な手段を使うことが多い。
そこが個人的にはとってもかっこいいと思う。
綾小路に警戒させるほどの能力があり、お互いの思考は似ているようだ。 誕生日が同じことは関係しているのだろうか?
龍園は綾小路へのリベンジを決意しているので、どんな戦いになるか気になっている。
1位 綾小路 清隆

目立たないよに普通の学校生活を送ろうとしていたが、茶柱や月城により強制的にクラス同士の対決に参加する。
自分ではほとんど行動しないのに、手のひらの上で思い道理に物事を進めてしまうところがかっこいい。
当初はやる気がほぼなかったが、1年生の春休みに堀北学と話したことがきっかけで、生徒たちを成長させることに興味を抱く。
そこからは、数学のテストから実力を少しづつ見せたり、堀北に積極的に協力したりなど、大きく行動を変化させる。
また、春休みに一之瀬へかけた言葉から、クラス移動をする可能性が高まった。
クラスへの積極的な協力は、クラスを移動する前の貢献ではないかと思ってしまう。
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