2年生編6巻で個人的に活躍したと思うキャラトップ10をランキングにしました!
10位 茶柱 佐枝

前回から大きく成長して、これまで行ってこなかった生徒へのアドバイスとサポートをするようになり、崩れかけていたクラスにできる範囲で手助けをしていた。
そして、堀北へ親身になってアドバイスを送り、それがきっかけで伊吹を使い櫛田を懐柔することができたので、そのアドバイスの効果は小さくない。
綾小路がクラスの情報が漏れないように外へ出た時は、すでに茶柱が廊下に立っていたりと学年の担任で1番クラスのことを考えている教師だろう。
9位 龍園 翔

葛城と堀北との話し合いで、クラス同盟を決めて、自クラスを2位に導いた。
坂柳クラスへの妨害を行い、確実な勝利を勝ち取る。
その成果で、坂柳クラスのポイントを減らすこともできて、同盟関係は成功した。
龍園が、葛城と堀北の話を聞き、無理のない条件の同盟になったからこそ確実な勝利を勝ち取れたのだろう。
8位 葛城 康平

堀北の提案で、クラス同盟を結ぶときに橋渡し役となったのが葛城だった。
乗り気ではない龍園を交渉の場に呼び、同盟のメリットを理解して龍園を説得した功績は大きい。
葛城があの場にいなければ、交渉は破綻していただろう。
7位 綾小路 清隆

今回は大きく動くことは無かったが、坂柳クラスの点数を減らすため、自ら体育祭を休み坂柳を大会に出場させなかったことで、龍園・堀北同盟の勝率を上げた。
そして、クラス内での揉め事に少しではあったがアドバイスを送るなどもしていた。
みーちゃんの復帰のきっかけになったことも大きな成果だろう。
6位 平田 洋介

最初は綾小路に頼っていたが、その後は堀北や軽井沢などのクラスメイトと協力して、崩れたクラスの修復に尽力していた。
松下・篠原やその他の問題ができたクラスメイトを支えていく中で、中心的な役割を果たしていた。
間違いなく今後の綾小路なしのクラスで中心的な役割を果たすだろうキャラなので、期待が高まる。
5位 伊吹 澪

復帰は絶望的かに思われた櫛田を、乱暴な方法で話し合いの場に引きずり出したのはかなりの活躍。
そして、堀北と櫛田だけでは踏み込んだ話し合いはできなかっただろうが、伊吹がいることでよい方向に話が進んでいったので、櫛田復帰はほぼ伊吹のおかげだと思う。
最後のバレー種目でも、堀北・櫛田と共に七瀬、そしてホワイトルーム生である天沢に勝利したことも、大きな成果だ。
4位 高円寺 六助

体育祭で、須藤に負けて2年男子では2位だったが、クラスへの貢献度はかなり高い。
無人島で多く稼いだので、協力しないと思っていただけに意外だった。
そして予想にはなるが、みーちゃんへの差し入れをしていたのは高円寺だと思われるので、みーちゃんの復帰の一助になっていたことも功績だろう。
3位 堀北 鈴音

クラスの前で本性をさらしてしまった櫛田を、伊吹の力を借りて登校させた上に、今後のクラスに貢献させる約束まで取り付けた。
さらに櫛田の件を処理しながら、平田や軽井沢を使って満場一致特別試験で亀裂の入ったクラスを修復した功績も大きい。
綾小路に頼ることが少なくなったことも大きい。
1年生編で散々やられた龍園と同等以上の内容で同盟を結び、勝利を確実なものにした。
6巻を読んで、堀北・櫛田・伊吹というグループで行動することが増えそうだと思った。
2位 須藤 健

体育祭で男子2年生の部で1位を取り、クラスへの貢献度がかなり高い。
そして、小野寺が宝泉に圧倒されているときも、屈せずに戦い勝利に導いていた。
松下・軽井沢と篠原の関係修復に尽力していたのも高評価。
様々なことをこなすことができるオールラウンダーとしての活躍の片鱗が見える。
1位 小野寺 かや乃

体育祭で女子2年生の部で1位を須藤と同様に取ったことでのクラスへの貢献はとても大きい。
須藤が宝泉に対して、感情的になっていた時に「魔法の言葉」によって冷静にさせ、さらに成長させた功績は大きい。
なにより、クラスの雰囲気が悪い中で須藤に共闘を申し込み、クラスを引っ張っていったからこその学年1位だったと思う。
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