【よう実】全巻読んだ後の、面白かった巻ランキング(一之瀬推しが影響してるかも)

引用元 ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

23位 1年生編1巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

その後の巻を読んでいくと、始まりの巻として、物足りなさを感じるためこの順位に。

綾小路の豊かな表情や、普通の高校生のような思考が描かれているので、この巻独自の魅力が楽しめる。

最終巻を読んだ後にこの巻を読むと、もしかすると大きな発見があるのかもしれない。

しかし、この巻での設定の細かい説明があったからこそ、その後の特別試験が面白くなったことは間違いないと思う。

ようこそ実力至上主義の教室へ 1年生編1巻 (MF文庫J)
 

22位   1年生編2巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

この巻でも、特別試験が行われなかったことでの物足りなさからこの順位に。

一之瀬を含めた他クラスの生徒との絡みが描かれていて、今後に面白くなるための準備の巻である印象が強い。

綾小路の強さの片鱗を見ることができる点はとても面白い。

ようこそ実力至上主義の教室へ 1年生編2巻 (MF文庫J)
 

21位  1年生編8巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

冬休み明けの林間学校での特別試験の8巻。

軽井沢との関係が一歩縮まり、南雲の危険度を認識した後での、初めての特別試験。

全学年合同という体育祭以来の試験だ。

いつもは、綾小路の行動が中心に描かれているが、全学年ということもあり、多くの生徒に焦点があたっている珍しい巻でもあった。

綾小路の活躍や暗躍がなく、盛り上がりが少ないのでこの順位に。

ようこそ実力至上主義の教室へ 1年生編8巻 (MF文庫J)
 

20位  1年生編4.5巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

よう実初の休憩巻の4.5巻。

初期の頃ということもあり、後々の.5巻と比べると、登場するキャラが少ないく物語の広がりがあまりなかった。

とはいっても、堀北の普段ならば考えられない失敗や綾小路の遊び心など、面白い部分が多い。

ようこそ実力至上主義の教室へ 1年生編4.5巻 (MF文庫J)
 

19位  1年生編5巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

初の全学年合同の特別試験で、大規模な特別試験が展開された。

今まで存在は明かされていたが、謎が多かった坂柳の初登場の巻でもある。

今までの女性キャラとは一線を画す強キャラ感が目立っていた。

巻の最後では、綾小路にホワイトルームの話をちらつかせるなど、ホワイトルームの話題が前進した。

ようこそ実力至上主義の教室へ 1年生編5巻 (MF文庫J)
 

18位  1年生編3巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

普通の高校では考えられない無人島でのサバイバル試験が展開された巻だ。

Dクラスに勝利は難しいと思われていたが、綾小路の推理力が発揮された。

アニメではここまでだったので、内容はしている人も多いはず。

ようこそ実力至上主義の教室へ 1年生編3巻 (MF文庫J)
   

17位  1年生編6巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

友達の少なかった綾小路がテスト勉強を経て、仲の良いグループに参加する。

堀北と櫛田がテストの点数で争った巻でもある。

ここから龍園のX探しが活発になってくる。

ここでの伏線が2年生編5巻で衝撃の回収をされるので、重要な巻。

ようこそ実力至上主義の教室へ 1年生編6巻 (MF文庫J)
   

16位  1年生編7巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

X探しの終盤となる巻だ。

特別試験こそなかったが、よう実の中では1,2を争う熱い場面だ。

綾小路と龍園グループの戦いがド派手に描かれているのが見どころ!

ようこそ実力至上主義の教室へ 1年生編7巻 (MF文庫J)
 

15位  1年生編4巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

アニメを見た人はここからという巻。

使える仲間の少ない綾小路が、自分の苦手分野を埋めるために、軽井沢との協力関係を作る。

12のグループ分けをされ、人狼ゲームのような特別試験が展開される。

頭脳戦の要素強めなので、人気が高いはず。

ようこそ実力至上主義の教室へ 1年生編4巻 (MF文庫J)
 

14位  1年生編7.5巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

綾小路が、冬休みに多くの人と関わっていく。

直に雪を見たり、女子とデートしたりしながら、冬休みが展開されていく。

ここから、軽井沢が可愛くなっていくので、軽井沢推しにはおすすめ!

ようこそ実力至上主義の教室へ 1年生編7.5巻 (MF文庫J)
 

13位  2年生編4巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

無人島試験の後半が展開された巻で、無人島編の全3巻の最終巻だった。

もちろん面白かったのだが、期待されていた伏線回収と頭脳戦が少なかったため、この順位に。

力による問題解決が多かったため、あっと驚く策略がめぐらされることがなかったのが残念。

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編4巻 (MF文庫J)
 

12位  1年生編10巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

今までの退学者が0ということで、クラス内で誰か1人の退学者を選ばなければならないという、理不尽な試験が行われる。

綾小路や、高円寺のような合理的な考えを持つ生徒にとっては容易な試験だが、多くの生徒は見切りがつけられない。

Dクラスは龍園がピンチで、Bクラスの一之瀬は退学者を出さないように画策するが!?

ようこそ実力至上主義の教室へ 1年生編10巻 (MF文庫J)
 

11位  2年生編3巻

引用元 ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

無人島試験の前半の巻で、ホワイトルーム生周りの伏線が多く貼られた。

椿と八神の駆け引きや、突き落とし事件など理解が追い付かない部分が多い(笑)

これまで怪しかった、七瀬の正体も分かり、内容はとても濃かった。

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編3巻 (MF文庫J)
 

10位  2年生編1巻

引用元 ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

春休みが明けて、堀北学ら3年生が卒業し、新1年生が入学してくる。

1年生編で行われたペーパーシャッフルのような、ペアを組んで学力を競う特別試験が行われる。

綾小路は、ホワイトルーム生を引き当てないようにするが、選んだ相手は...

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編1巻 (MF文庫J)
 

9位  2年生編2巻

引用元 ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

よう実では珍しい特別試験が行われなかった巻。

ただ、大規模な特別試験のためのグループ決めのため、様々な勢力の思惑が交錯する。

龍園、葛城、綾小路の3人での密会もあり、次巻の無人島試験への期待が膨らむ。

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編2巻 (MF文庫J)
 

8位  1年生編9巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

一之瀬推しには、たまらない巻。

予告どうり、坂柳による一之瀬への精神的な攻撃が行われ、綾小路によって救われるところがたまらない!

今までは、かっこいいクラスのリーダーという感じだった一之瀬が、乙女になってとにかく可愛い。

ようこそ実力至上主義の教室へ 1年生編9巻 (MF文庫J)
 

7位  2年生編4.5巻

引用元 ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

3巻にわたる無人島編を終えて、豪華客船上での夏休みを楽しむ。

今までに登場したキャラが、多く登場してオフな感じがあった。

やはり一番の見どころは、恋愛模様だろう。

軽井沢との関係がまた一歩前進し...?

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編4.5巻 (MF文庫J)
  

  1年生編11.5巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

クラス対抗の学年末試験を終えた、1年生編の最後の巻。

当初から友好的な関係だった堀北クラスと一之瀬クラスの同盟の解消が行われた。

新たな理事長の月城から来年度に入学してくるホワイトルーム生についての言及をされる。

なによりも、ここから清恵の恋人関係が始まる!

ようこそ実力至上主義の教室へ 1年生編11.5巻 (MF文庫J)
 

5位  1年生編11巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

クラスの総力で争う学年末試験が行われる。

クラスから1人、司令塔を決めてその人物がクラス全員を使って、勝ちに行く。

今まで、ほとんど見えなかった坂柳の実力が、綾小路 VS 坂柳のチェスの戦いで発揮される。

綾小路が、頭脳戦で苦戦する貴重な場面も見ることができる。

巻の最後には、普段見せない坂柳の、温かい側面も垣間見ることができた。

文句のない、よう実1面白かった巻!

ようこそ実力至上主義の教室へ 1年生編11巻 (MF文庫J)
 

4位  2年生編6巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

体育祭が行われた巻ではあったが、人間関係が多く描かれており、伏線が多く貼られている。

これまで、ほとんど登場がなかった小野寺が須藤とともに大きく活躍するのと、堀北・櫛田・伊吹の3人のグループがバレーで奮戦することが、体育祭の中心。

坂柳が綾小路との関係をより深めたことと、龍園が堀北と組んだことは、1年生編からの大きな変化は比較すると面白い。

七瀬と天沢が共闘しているところも面白かった。

佐藤に話しかけた人物と、綾小路の部屋の前に現れた人物が最大の気になるポイント。

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編6巻 (MF文庫J)
 

3位  2年生編8巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

特別試験のない修学旅行が行われた巻だった。

学校から離れることで、他学年との会話は少なかったが、重要なものがいくつかあった。

まず、七瀬がホワイトルーム生の可能性が再浮上したことだ。

そして、これまで謎の多かった石上について多くが明かされた。

綾小路の父親が退学を狙っていない可能性まで出てきた。

大物政治家の「直江」の死が何を引き起こすのかも気になる。

あと、神崎と坂柳が入学前から顔なじみだったことに驚いた。

坂柳クラスの鬼頭・山村に多くスポットが当たって、キャラクター性がよく分かる巻だった。

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編8巻 (MF文庫J)
 

2位  2年生編7巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

文化祭が行われ、綾小路のメイド喫茶がおおくの策をめぐらして成功していて面白かった。

特に、茶柱のメイド姿と櫛田の長所が前面に現れていたことが良かった!

また、これまで印象がとても悪かった南雲と綾小路の対決が宣言され、南雲の印象が大きく変わった。

脅威だと思われていた八神が、一通のラブレターで退学に追い込まれるところに、ハラハラさせられて楽しめた。

やはり、綾小路の必要最低限で確実に成果を出すところが良く分かる巻だった。

2年生編になってまかれた伏線の大半が回収された巻で、2年生編の前半の終了に相応しい内容だった。

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編7巻 (MF文庫J)
 

1位  2年生編5巻

引用元  ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

最新刊なので記憶が新しいということもあるが、ここまで心を動かされた巻は初めて。

試し読み、口絵を見た限りだと櫛田の退学は確定かと思われたが、堀北の英断で方向性が180度変わることになった。

なんとなく、今までの綾小路グループの関係は続くのかと想像していたけど、こんな残酷な形での終了はショックだった。

1年生編から登場していた各クラスのリーダーの心の成長を垣間見えて、さらに少し綾小路の人間味も見えた重要な巻だったと思う。

綾小路グループに大きな変更を与えた巻でもあった。

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編5巻 (MF文庫J)
 

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