【よう実】クラス同士の裏での争い 1年生編2巻まとめ

引用元 ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

Dクラスは赤点を回避したが、須藤が問題を起こす。

Cクラスといざこざが起こり、須藤が相手に手を出してしまった。

相手は暴行事件と訴え学校に問題が大きくなる。

その事件は生徒会や教師を巻き込む大きなものになる。

この事件はCクラスによるDクラスを潰すための巧妙なワナ。

Cクラスのリーダーである龍園が暗躍していた。

須藤の停学が懸念され、Dクラスは須藤の濡れ衣を晴らすため動き出すが、堀北は協力しない姿勢を見せる。

綾小路と堀北の協力

引用元 © 衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会

綾小路は、堀北を誘導しながら問題を解決する。

堀北はさも自分が試行していると思っているが、すべて綾小路の手のひらの上。

最後には綾小路がヒントを残していくことで問題を綺麗に解決する。

頭が切れる堀北にとって、綾小路がさりげないアドバイスをすることで堀北を思い通りに動かす。

話し合いで解決するよりも別の方法で解決することを綾小路は最初から考えていた。

魅力的な女性キャラクターたち

引用元 © 衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会

綾小路のまわりに魅力的な女性キャラクターが増えていく。

2巻になって、いつも一緒に行動しサポートする堀北、表裏の激しい櫛田、グラビアアイドルの佐倉など二面性があるキャラが多いことが分かる。

佐倉は学校では人見知りだが、実はグラビアアイドルだったらしい。

櫛田と綾小路の急接近も注目。「私の大切なものあげる」とはどういう意味なのだろうか。

綾小路の周囲には癖の強い女性キャラが多い。

そんな中で一之瀬は才色兼備といった感じで、性格も良く、優しそうだ。

個人的には一之瀬が一番好き。

まだあまり登場は多くないが、軽井沢という平田の彼女も可愛い。

Dクラスの状況

綾小路が裏で動いたことで、3ヶ月目にクラスポイントを受け取れそう。

クラスポイントはどこをどう見られて決められているのだろうか。

この高校は謎が多い。

授業態度やテストの成績、部活動での成果などがポイントに影響しているのだろう。

BクラスとDクラスの雰囲気は似ていて、特に一之瀬率いるBクラスは一番よさそう。

学業だけでなく他の要素もあることが確かで、中間や期末テスト以外で査定基準があると思われる。

これからはもっと大きなポイントが動くことが示唆されている。

ようこそ実力至上主義の教室へ 1年生編2巻 (MF文庫J)
 

まとめ

リーダーの龍園は頭脳戦を好んでいるようなので、綾小路とぶつかるのも近いだろう。

龍園のクラスはどんな生徒が在籍しているのだろう?

龍園が宣戦布告をしに来たことが気になる。

Dクラスは生徒たちの結束力がないので、他クラスと戦っていくことは難しそう。

綾小路の暗躍がこれからも必要だろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました