学生という夏休み
今巻の冒頭にある内容に少し考えさせられました(笑)
自由な時間を十分に使えるのは学生時代だけで、小、中、高では12年間。大学を合わせると16年間だ。
社会に出てから、40年間働くとして、自由な時間はあまりできない。
そうすると、やはり学生時代は人生の夏休みということは間違っていないと思う。
時々、よう実を読んでいて大事なことに気づかされる(笑)
占い
須藤から占いのお誘いがあった綾小路は、占いというものに興味を持った。
どうやらそれは、堀北を綾小路に誘わせるためだったらしく、堀北に断られるとあっさりなかったことにした。
このころの須藤はまだ、自分勝手な部分が残っていますね。
個々の占いのくだりで、コールドリーディングという言葉を初めて知った!
占いや洗脳に使われるようなので、今後に綾小路やその敵が駆使してくるかもしれませんね。
チョコレート作戦
葛城が、女物のプレゼントを選んでいるところを綾小路たちは、目撃した。
妹に誕生日プレゼントを渡したいが、外部との連絡はできない。
須藤のバスケ部の試合で学校外に出る、これはチャンスということで、ポイントと引き換えに郵便ポストにプレゼントを贈ることに成功!
ばれたら一発退学だというのに実行に移す須藤は、さすが中学時代に荒れていただけあるなと感じた。
これによって、須藤、葛城、綾小路が友達になることはないのかな~
無人島試験でも、綾小路と佐倉を助けた葛城との関係が深まることで、協力関係を築けそう!
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