【よう実】一難去ってまた一難・人狼ゲームのような特別試験 1年生編4巻まとめ

引用元 ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

軽井沢の過去が明らかに

独白により、今まで明るくクラスの中心で幅を利かせていたのとは反対の過去が明らかになった。

これまで、過去に暗い出来事があるなど、みじんも思わせないかんじだったので、この巻で一番の驚きだ。 

あらすじ

無人島での試験も終了して、生徒たちが安堵していると、学校から新しい特別試験が公表される。

試験の内容は、4クラスのすべての生徒が干支になぞらえた12のグループに分け、各グループに必ず一人いる「優待者」を探すというもの。

要は、人狼ゲームのようなものだ。

囚人のジレンマのように、全員が「優待者」を同時に当てれば、皆ポイントを得られる。

しかし、「優待者」が分かった時点で一人で裏切るとさらに多くのポイントを得ることができる。

それぞれのクラスで入り混じる中で、どのように切り抜けていくのか?

平田と軽井沢

綾小路に、堀北との橋渡しを願い出るために、平田は重要な情報を渡すことを決めた。

それは、2人の恋人関係は偽りでお互いに必要だから付き合うというものだ。

ここまでの平田と軽井沢の関係は、学年の中でも仲の良い憧れのカップルというイメージがあっただけに衝撃が大きかった。 普通は偽りのカップルなんて気が付かないと思うけれど、綾小路だけは薄々気づいていた観察力は、全学年でも群を抜いていると思われる。

その後綾小路と2人になった平田は、中学時代の同級生が自殺未遂してしまった過去があり、そのようなことを繰り返さないために、クラスのまとめ役を買っていると話す。

ただの優等生ではなく信念をもってクラスのまとめ役をしていると思うとかっこいい!  しかし、綾小路は平田のことを信頼していないようなので早く理由を知りたい。

綾小路の行動

今回の試験では、いくら頑張っても、自分のグループ以外には、ほとんど影響を与えられないため、綾小路は深くは試験にかかわらなかった。 無人島試験では人知れず裏で他クラスの策略を防ぎ、手を回していた姿は、スパイのような姿で輝いて見えた。 なので、難しい中でも手を回して状況をひっくり返してほしいと思う。

だが、平田からの情報で軽井沢は「優待者」ことがわかる。

これからの、Dクラスの戦力向上のために、軽井沢の統率力が必要だと踏んだ綾小路は、いじめられていた過去を引き合いに出し協力を要請した。 要請と言うよりも脅しかな(笑) 脅し方も半端なく恐ろしい姿で、これが綾小路の本性かと思うと怖いと感じてしまう。

その、「優待者」という情報を利用し、軽井沢との協力関係を確かめるために、携帯の交換作戦を展開する。

何重にも張り巡らされた策を展開して、だれも気付かないと思いきやもう一人気付いている生徒がいて、高育のレベルの高さを思い知らされた。 美人でコミュ力も高くクラスのリーダーで頭も切れるなんて反則だ(笑)

まとめ

同じグループの一之瀬に、綾小路の実力が少しだがばれてしまい、さらに龍園にも目を付けられ、動きずらくなっていく。

干支の数の12のグループがあるので、さすがにすべてのグループで何が起こったか明かされなかったので、分からないことが多くあるまま終わってしまった。 そこの細かい模様も描いてほしいと少し思ってしまう。

少ない知り合いをうまく使って、Dクラスに多くのポイントが入るように、小規模な策を展開していたが、そこまで結果が出ていなかったので、協力者が足りないと感じた。

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