鬼龍院は2年生編の4.5巻で留年をして綾小路をまだ観察をしたいと思っていることが描かれた。
ここまで強力で人気のキャラが1年で卒業してしまうのはもったいない気がする。 1年生編の初めに堀北兄のように登場してもよかったくらいだ。
今回は、留年をするならばどのクラスへ行くのか、またそもそも留年をするのかを考えていこうと思う。
進路選択
早くから明かされていたAクラスに与えられる、希望する進路に必ず答えるという特権。
綾小路に強い関心を寄せていることから、それを使って留年をし、現2年生クラスへの進路を取ることが考えられる。
おそらく前例がないことから、認められるかは定かではないが、希望の進路にこたえるならば、認められなければおかしいと個人的には思う。
そのためには、3年生で独走状態の南雲クラスを倒さなければならない。
そのためには、2通りの方法がある
鬼龍院がBクラスを率いてAクラスを倒す
学年1のステータスを持つ鬼龍院がやる気を出せば、Bクラスをまとめ上げ南雲を打倒することも十分可能なのではないかと考える。 鬼龍院がクラスのリーダーとして、指揮する姿は絶対にかっこいい!
それが実現すれば、ヘイトを買いすぎた南雲がボコボコにされる姿を見ることができるので期待してしまう笑
クラスが関係のない実力主義の制度を使う
もう一つは、南雲が提唱する実力主義の制度を使う方法が有力になる。
その制度を使えば、手を抜いた鬼龍院でも学年上位に食い込みそうなので、余裕だろう。
ただ、鬼龍院は自分の実力を信じているし、誰かに従うタイプでもないので南雲の用意した制度を使うことはなさそう。
移籍するならどのクラス?
現2年生のクラスに移籍するにいても、もともと強いクラスに入ることは無さそう。 退屈だ~とか言って笑
綾小路を観察するならば、同じクラスに行くのが最有力だが、あえて別のクラスへ行き、戦いたいと思うかもしれない。
一つ一つのクラスへの移籍の可能性を考えていく。
坂柳クラス

今現在も、独走状態の坂柳クラスへ入ってしまうと、ますます下位クラスが追い付くスキがなくなってしまいそうだ。 しかし、坂柳クラスには特別優秀な生徒が坂柳しかおらず、潜在能力で勝る堀北クラスに首位を奪われてしまう可能性は低くないと考えられる。
そうなったときの補充戦力として、鬼龍院の存在があってもよさそうだ。
勝手な推測だが、坂柳と鬼龍院の髪色が似ているので何かしらの接点があるのでは?と思っている。2人の実力もトップクラスだし...
一之瀬クラス

一之瀬クラスへの移籍が最有力候補だと思っている。
有力になり始めた、綾小路のクラス移動先が一之瀬クラスである可能性が高いからだ。
綾小路を観察したいならば、やはり同クラスにいることが一番だからだ。
他クラスと比べて、特別優秀な生徒がおらずクラスポイントが伸び悩んでいることもある。
綾小路、鬼龍院が入ってしまったら、かなり強くなってしまうが他クラスと戦うには戦力増強が必要なので、非常に有力だと思う。(神崎がホワイトルーム生だと話が変わってくる。)
龍園クラス

龍園のクラスには頭脳が優れた生徒が少ないので、学力A+の鬼龍院が入ればかなりの戦力増強になることは間違いない。
なんとなくだが、龍園と鬼龍院は相性がいい気がする笑 そのコンビができたら、よう実の新しいスパイスになりそう。
ただ、今の環境を見る限り可能性は低そう。
堀北クラス

最も優秀な生徒が多い堀北クラスに入る可能性は一番低いかもしれない。
なにせ、綾小路レベルの実力者の高円寺がいるからだ。
仮に綾小路がクラス移動をしないとすると、綾小路・高円寺・鬼龍院という化け物トリオができてしまう。
ということで堀北クラスへの移籍はないだろう。
まとめ
人気が高く、スペックも非常に高い鬼龍院が2年生編で卒業してしまうのはあまりにもったいない。
本人も、綾小路のことをもっと近くで観察したいと思っているので、現2年生のどこかのクラスに移籍する可能性は高そう。
数少ない先輩キャラとしてこれからも多く登場してほしい。
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