2年生編になって巻が進むごとにホワイトルーム生の存在が明らかになってきたのでまとめてみた。

坂柳 VS 天沢
まだ、直接対決をしていない2人だが、坂柳が宣戦布告したことで天沢にも火が付いた。
なので2年生編のうちに対決はありそう。
天沢がバランスよくスペックが高いのに対して、坂柳は学力と知力だけで戦わなければいけないので、勝負をする環境によって、結果が左右されそうだ。
坂柳が手駒を使うという手もあるが、いくら優秀な生徒でも相手がホワイトルーム生なので、太刀打ちできないと予想できる。
天沢 → 綾小路
天沢が綾小路のことを崇拝しているのは周知の事実だが、未だに決定的なアクションを起こしていないことが気になる。
八神とは幼馴染のようだが、これからもずっと協力して事に当たるとは思えないことから、綾小路への好意的な接触も増えそうだ。
八神 → 綾小路
4.5巻にて、2年生編に入って存在が隠されてきた憎悪のホワイトルーム生が発覚した。
問題になってきそうなのは、いつ仕掛けるかということだが、2年生編の後半になると思っている。
次の試験は、11年前の茶柱、星乃宮の因縁の試験であり、恐らく学年内でのことなので,そこで介入することは難しいからだ。
八神自身は一対一を切望しているが、 クラスメイトであり貴重な戦力の綾小路に危機が迫ったら、堀北が助けに行きそうだ。
龍園 VS 八神
無人島での小宮突き落としの犯人を捜している龍園は、執念で八神までたどり着きそうな気がする。
八神もあまり隠れるつもりはないようなので、龍園クラス VS 八神が起こることは必然であるように考えられる。
敵同士といえども、ホワイトルーム生は危険な存在であることを、綾小路か坂柳は告げそうだ。
堀北 VS 天沢
直接、拳を交えた堀北はこれからの学校生活で天沢を警戒をし続けそうだ。
天沢も、自分の能力を見られて、さらに憧れの綾小路先輩の周りにいつもいる堀北に対して、いい感情を持つとは思えない。
この2人が正面からぶつかれば、間違いなく天沢が勝つので、堀北がどう立ち回るかが見どころになりそう。
石上 → 堀北
理由は謎だが、堀北が無人島での手紙の主を探しているときに石上が接触をしてきた。
堀北に揺さぶりをかけるなど、初対面とは思えない行動をとっていることが気になる。
石上のことを知っている神崎によれば、興味のない人間には関わろうとしない性格らしい。
つまり、敵もしくは味方と認識したということだろう。
石神 ←→ 神崎
前々からホワイトルーム生と疑われている神崎が、強い反応を示した石神という生徒。
いったい2人にはどんな関係性があったのだろうか?
考えられるのは、ホワイトルーム関連と同じ中学の出身という2つくらいだろう。
石上の情報がほとんど出ていないので、考察は難しいので今後の情報が開示されて分かっていきそうだ。
まとめ
こうして図を作って見てみると、2年生のクラスのリーダーたちが、ホワイトルーム生側と敵対していることが分かった。
もしかしたら、夢の2年生同盟 VS ホワイトルーム生という構図も十分にあり得るのではないかと予想できる。
一之瀬のクラスはそこに参加するかは分からないが、坂柳、龍園、綾小路・堀北の共闘があるのならば今までにない、アツい展開になることは間違いない!
期待が膨らむ。
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