【よう実】2年生編6巻の限定版の特典&試し読みを見ていく!

引用元 ©ようこそ実力至上主義の教室へ/衣笠彰梧/トモセシュンサク/MF文庫

店舗特典が公開されたことで、口絵が3枚とも判明した。

気になるイラストが多いから、発売日が楽しみ。

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編6巻 (MF文庫J)
726円(Amazon 2022/2/3)

特典のアクリルプレートのイラストは1年生編の11.5巻の表紙なので新イラストではない。

ただ個人的には、表紙の中でこれが一番好きなので嬉しい(笑)

毎回思うけど、アニメイトがSSではない理由は何なんだろう?

「堀北鈴音 名場面集」ということは、6巻には堀北の挿絵が4枚もあるということだよね!?

堀北中心に物語が進んでいくのかも。

今回の初イラストの小野寺のパスケース。

自分はパスケースというものを持っていないが、ICカードとかを入れるやつだろう。

活発な印象がある小野寺は好きな人には刺さりそうなので、人気になりそう。

地味にアニメでは登場していたらしいが、今まで全く気付いていなかった。

このタイトルの許されないこととはなんだろう?

自分の受け持つクラスのことを真剣に考え始めた茶柱が、言う許されないこととは過度に生徒に介入することなのではないだろうか?

「満場一致特別試験」で亀裂が入ったクラスへ助け舟を出したいところだが、生徒と教師という関係では限度があり、その葛藤が描かれそう。

今回で一番の衝撃イラストの坂柳のICカードステッカー台紙。

彼女がいる綾小路の部屋に上がり込むだけではなく、ケーキをあ~んしている状況は壮絶と言わざるを得ない(笑)

ケーキということで時期的に綾小路の誕生日の可能性が高いだろう。

「私のケーキも食べますか?」みたいな状況だろうか?

坂柳とは別に天沢も綾小路の部屋に上がっているので、体育祭と関係あるのかが疑問。

そして毎度恒例の学籍番号と、誕生日の公開は今回のメインになりそうな小野寺だった。

学籍番号で考察している人にとっては新しい要素として喜ぶことかもしれないが、自分は学籍番号の考察は難しそうでやっていない。

口絵が公開されて、今回は坂柳と天沢の動向が気になっている(笑)

綾小路の部屋で一体何をしていたのか、その複雑な感情はどのようなものなのか。

上の部分の挿絵で髪が乱れているようだった理由は!?(笑)

最後は今回の体育祭の口絵と、2年生編1巻の綾小路が軽井沢に勉強を教えている口絵のクリアポスター。

今まで挿絵がグッズ化されたことがあったかはよく覚えていないが、珍しいと思う。

このシーンの綾小路と軽井沢が2人とも可愛いよね。

口絵のバレーボールをしている堀北と七瀬は躍動感があって結構好き。

刺客の役割がなくなった七瀬はイメージが少し変わって、全力で楽しんでいるように見える。

アタックしている堀北は可愛さというよりも、かっこよさが強い。

この2人が戦うということは、学年をまたいだ競技もあるということで、去年と大きく違うのかも。

これまで名前こそ度々登場していたが、セリフがほとんどなかった小野寺が今巻でどのように活躍していくのか、そして信念とはどんなことなのか、これも気になる。

須藤との共闘という部分も今の時点ではよく分からない。

試し読みの感想

ずっと楽しみにしてきた試し読みが来て素直に嬉しい。

独白は小野寺か長谷部かと思いきや、意外なところだった上に、先の展開が余計に気になる内容だった。

長谷部と三宅の2人が復讐を計画するにしても、その2人では戦力としてあまりにも乏しいので、上手くはいかなそう。

目次の「協定」「客人」「秋の訪れ」の3つは特に気になった。

「協定」は単純に考えて、クラス同士のということになるのだろう。

坂柳と一之瀬のクラスが手を組んでいることから考えるに、龍園・堀北クラスによるものと予想しておく。

個人的な願望だが、鬼龍院が絡んできてほしい。

「客人」とは口絵から、天沢もしくは坂柳のことだろう。

これこそ予想ができない。 なぜ2人が同時期に綾小路の部屋を訪問するのか。

天沢と坂柳が勝負をするという話もあったことから、どっちが先に綾小路の部屋に入れるか勝負ということだろうか?(笑)

「秋の訪れ」は、長谷部と三宅が良からぬことを企んでいることから、復讐の決行かもしれない。

その結果、2人はクラスからいなくなるのか、それともクラスの絆がより強まるのか。

屋上の伏線から、恐ろしい展開も予想される?

目次の予想はこんなところ。

そしてクラス内での松下の優秀さがよく分かる始まりだった。

綾小路からも一定の評価を得ていて、佐倉の退学への強い執着もないことから、綾小路・堀北陣営にとっては強い味方だろう。

最も厄介な問題であろう、櫛田・長谷部・王の欠席、そして彼女らの回復を誰がどのようにやっていくかにも注目だろう。

平田が万全の状態で動けるのが大きいと思うので王は復活が早そうだが、長谷部・櫛田は予想が難しい。

独白から長谷部は三宅と結託し、復讐心から行動しそうだ。

体育祭のルールはいたってシンプルで、個人の強さの影響が大きいので、堀北クラスにとってはかなり有利だろう。

あと綾小路が冷徹さを少しずつ弱めて、思いやりを持ち始めているようだったので、1年生編では考えられなかった行動をとるかもしれないな、と思わされた。

試し読みの60ページには小野寺の出番はなかったが、早い段階で頭角を現してくると予想している。

綾小路・堀北・平田がクラス修復に手こずっている間に、小野寺と須藤は得意分野を生かして、クラスを引っ張っていきそう。

南雲の、綾小路を呼び出して一之瀬を使ってみじめな思いをさせよう作戦は相変わらずという感じだった。

南雲との一対一があるかはさておき、綾小路は一之瀬に対して何らかのアクションを取りそうだ。

それがどんなものなのかは現時点では分からないが、期待しておこう。

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編6
「ねえ堀北さん。櫛田さんを残したのは本当に正しかったって言えるの?」 満場一致特別試験の代償は大きく、綾小路たちのクラスには大きな亀裂が入ってしまった。櫛田、長谷部、王の3人が学校を連続欠席。体育祭の詳細が発表されるが、堀北への反発からミーティン…
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